茅野愛衣さんが炎上?何か悪いことしました?あっ、察し...
『目次』
『茅野愛衣とは?』
何やら声優の茅野愛衣さんが炎上しているようだ。
茅野愛衣さんと言えば有名声優の一人と言えるだろう。
有名な作品を上げれば
「ソードアートオンライン」(アリス)
「ノーゲーム・ノーライフ」(白)
「冴えない彼女の育てかた」(霞ヶ丘詩羽)
などなど...
最近のソシャゲには彼女が演じるキャラクターがいる作品が多く、そういった分野に疎い人であっても、声は聞いたことがあると思う。
私自身はアニメやゲームに日々触れている人間の一人なので、当然知っています。
『炎上理由』
茅野愛衣さん自身のラジオ番組である「茅野愛衣のむんでひらいて」の第152回で、収録の合間に時間が出来たので、靖国神社でのんびりしたついてに参拝もしてきました、といった事を話していた。
特に何の問題もないと私は感じたが、お隣中国は違うようだ。
このラジオでの発言内容に関して、一部の自称アニメファンから様々な批判が殺到した。
これには中国でアニメYouTuberと呼ばれる活動を行っている方も、自信の顔を出した動画内で、茅野愛衣さんが出演するアニメを配信しているサイトに抗議メッセージを送っている。
この騒動に対して、茅野愛衣さん本人のTwitterにて謝罪した。
2月11日に公開いたしました「茅野愛衣のむすんでひらいて」第152回につきまして、関係者で検討を重ねた結果、該当の動画を非公開とさせていただきました。
— 茅野愛衣 10周年オフィシャル (@kayanoai_10th) February 17, 2021
私どもの認識不足によりファンの皆様にご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
正直、消してほしくなかったが、正しい対応だと思う。
『一連の騒動に対して私の意見』
靖国神社に訪れ、参拝したことは何の問題もないことに加え、茅野愛衣さんは国のお偉いさんでもない。
それに、政治的な意図は全くないように思えるし、まずまず、靖国神社参拝に対して、あまり良くない流れが出来ていること自体がおかしいと思う。
そのため、私には一件の騒動が理解できない。
認識不足で謝罪とあるが、それは批判している人達の靖国神社に対する認識不足ではないだろうか。
しかし、中国市場は日本のサブカルチャーにも大きく影響している事も事実であり、それを見据えての対応だったとも考えられるが、日本のサブカルチャーは自国で生産し、自国で消費する為に生産されているもので、それが偶然、他の国にも受け入れられただけだ。
それを中国よりにしていけば、自国の消費が減ってしまい本末転倒だ。
今回の茅野愛衣さん側の対応は何ら問題は無いと思うが、それに対して、日本国内でも批判する人達が一部いるのは問題だ。
中国人と日本人で茅野愛衣さんを板挟みにしてしまうのが一番避けなければならない流れだ。
私達は「災難だったね」といった気持ちで騒いでいる人達を無視するべきだ。
『靖国神社とは?』
靖国神社が何なのかまだ知らない方は、こちらの記事で解説しているので読んで頂けると幸いです。